トップの右側の欄のところにもあるけれど、ソウルイートはやはり
あの時代を語る上では外せないと思う。
そう言う私はASFの誰かに教えてもらったのだけれど、
当時からピンク・フロイドファンだったのであの場所は箱根に次いで
思い出深い場所だった。
行ったことのある人はわかるけれどそれほど広くない店内では
難聴になりそうな音量でロックを流していた。
今だったら騒音以前に健康上の理由であれはできないと思う。
1970年。新宿厚生年金から見て斜め右向かい。
室内は暗く、確か壁は黒、真ん中に高さ40cmくらいのステージがあって
そこに座ってもいいし、そこで踊る人もいた。
皆タバコを吸っているので室内は煙で満たされていた。
タバコではない匂いもあった。
私はいつもアイスコーヒーを頼んで壁側にもたれて座っていた。
記憶にあるよくかかっていた曲は。
L・ツェッペリンの「移民の歌」のレコード、というか「移民の歌」が
すごく記憶に残っている。今でも聴くとあのお店を思い出す。
サンタナの「ブラックマジック・ウーマン」のレコード、「天の守護神」。
これもすごく印象に残っている。「オイエコモヴァ」になると一緒に歌って
いる人が多かった。もちろん歌ている声は全く聞こえない。
グランドファンクの「ハート・ブレーカー」、これも皆一緒に歌っていた。
ジャニス・ジョプリンのアルバム「パール」。これも良くかかっていた。
「ムーブオーヴァー」になると踊ってる人がいた。「メルセデスベンツ」
も一緒に歌ってる人がいた。
ピンク・フロイドは「原子心母」とかアルバム「ウマグマ」がよく流れていた。
「おせっかい」は1971年だから私はここでは聞いたことがない。
それと「モア」だ。「モアのテーマ」は確か店のスピーカーが4CH再生に
なっていて(マトリクス4chかも)店の中を音がぐるぐる回っていた。
これはたぶんあの店で、あの音量でないとあの雰囲気は出なかったと思う。
確か私はあの店で「モアのテーマ」を2回は聴いたと思う。
他にも著名なロックアルバムは全てかかっていたと思うけれど、
フォークソング的なものがかかっていたかどうか私は記憶にない。
S&Gの「明日に架ける橋」は流れていたと思う。
まあとにかくあれは1970年だった。
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