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02「口笛を吹く」

  学館地下部室を整備する際に生まれた符牒。部室の備品などを素知らぬ顔で(=口笛を吹きながら)無断調達することを意味する。脚立、ソファー、椅子、灰皿など、大学構内各所から有志たちが「口笛を吹いてきた」お陰で、稀にみる快適な部室が誕生した。この言葉を最初に口にしたのは「坂田実=棟梁」に違いない。70年入学生のみが知る激レア・キーワードである。


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