この歓迎合
宿では演奏や発表会は行われていないけれど、ギターを持参した者もいて、音楽的な交流はいっそう緊密になった。もっともクライマックスは宴会であり、ASF初期メン
バーの結束はこの合宿でひときわ高まったと記憶する。20歳未満の飲
酒はご法度なのだが、この時代の学生はみんな大っぴらに(しかし控え目に)飲んでいたし、それを咎める野暮な者もいなかった。もちろん事故など起きていな
い。二日酔い気味の翌朝は、先輩・山田和人さん(68年入学)の歌う「ラ
ジオ体操の歌」ほか朝の歌メドレー、歌謡曲メドレーで叩き起こされた。
帰途は、木
更津からフェリーに乗り継いで帰京するという、先輩方の“演出”もいい思い出になった。晴天の快適な海路。その時の写真が数多く残されている。本当に懐か
しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿