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#17 ■1972.3  春合宿

  常宿の岩井 「前芝荘」にて春合宿。「前芝荘」にはさらに新築された小ぶりな棟も出来ていた。おもな活動は、バンドおよびシングアウトの練習。レギュラー・バンド以外 の有志セッション・グループもいくつか生まれて、最終日の発表会は盛り沢山のプログラムとなった。エレクトリック楽器、ドラムスの導入も常態化。当面の対 外活動予定がなかったため、とりわけリラックスした、和気藹々の合宿だったと記憶する。参加者の一部(20数名)が近 くの砂浜に行って撮った写真(4年生メン バー、石井満さん、後藤美晴さんの顔も見える)の数々に、そんな雰囲気がよく表れている。


  なお、この 合宿の初日夜半、上級生男子全員が、1年男子が宿 泊する旧棟を“奇襲”。最大のターゲットは小松沢博(のちのWilliam Hames)の捕獲。 襲撃を察知していた1年生が手強 く応戦し、互角の勝負となる。しかし1年生1名(山田邦 明)が、押入れ上段からダイビング・アタックを試み、上部敷居で頭部を打撲して、出血。近隣の医院に担ぎ込まれて停戦…。






1 件のコメント:

  1. これはちょっと違いますねぇ。
    下級生が上級生の部屋を夜襲したんです。
    主犯は私と加藤と坂田学です。
    山田はその前にふざけて布団の山からダイブして鴨居に頭ぶつけて
    出血が止まらず近隣の個人病院に連れて行ったのね。
    同行していたから、なんとも懐かしい。

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